CS調査

トップ > CS調査 > 2013年度の意見と学科の対応

Education Quality Improvement(教育の質の改善活動)

2013年度の意見と学科の対応

区分 卒業予定者からの意見
(主なものを集約したもの)
対応
カリキュラム 【良い評価】科目の構成・つながりはとてもよく、知識を得た上で、次の教科を学ぶことができた。学年があがるごとに習った内容を活かせる仕組みであり、満足した。実験等を通して理解を深めることができた。
【悪い評価】一貫性がない。幅が広すぎた。専門性を感じなかった。
同じカリキュラムのはずなのですが、人によってずいぶん受け止め方が異なります。経営システム工学はあらゆる分野に適用可能で幅が広いため、自分で目的意識を持って学んでいかないと表面だけしか見えません。学習指導ガイダンスや講義要項などの資料を参考に、自分の将来を見据えて、何を学ぶのかをはっきり定めて下さい。特に3年以降は目的意識を持たないと科目の選択が難しいと思います。
演習・実験 進め方をしっかり示してくれたため、良かった。TA(Teaching Assistant)がいることが心強い。 経営システム工学がどのように役立つかは、実際に使って見ないとなかなかわかりません。演習や実験をうまく活用してもらえればと思います。
卒業研究 やりたいことをやらせてもらい、指導もしっかりしてもらえた。厳しい中にも成長させてくれるように指導をしてもらえた。これからの自分のための研究をできた。より深い研究を行う基礎を身につけることができた。 卒業研究は、どれだけ時間をかけて真剣に取り組むことができるかで満足度がずいぶん変わります。どれだけ頑張るかは自分次第です。いろいろな試行錯誤をして、4年間かけて学んできたことを自分のものにしてください。
時間割 選択肢が少なすぎて、実質選べていない。2年の後期に少し必修科目を少しつめすぎだと感じた。 1年の時はほとんどが必修となっていますが、学年があがるにつれて範囲が広がり、3年生になると経営システム工学全体を理解した上で、自分の専門とする分野を見つけることが必要になります。
時間割 再履修などで時間割が重なって受けられない授業を、別の時間帯に受けられる仕組みがあるとより良いと思う。 語学や数学基礎科目では再履修用のクラスを設けていますが、すべての科目について再履修用のクラスを設けるのは難しい状況です。引き続く学年では必修科目が重ならないようにしてありますので、単位を落とさないように、万一不合格になった場合も次の年には修得できるようにするとよいと思います。
講義要項・ガイダンス わかりやすかった。見やすかった。 なるべく履修や学習の指針として活用しやすいものにしていきたいと思います。
履修登録 【良い評価】家でも履修登録ができるのはよかった。インターネットを通じて、簡単かつ正確に手続きができた。
【悪い評価】めんどうくさいと感じてしまう。
学部に働きかけてなるべく使いやすいものにしていきたいと思います。履修登録をいいかげんに行うと後で単位の修得ができなかったりします。めんどうがらず、間違いのないように行ってください。
履修登録 メールが来るときと来ないときがある。 登録しているメイルアドレスの関係ではないかと思いますが、連絡漏れが生じないように工夫したいと思います。
計算機室 計算機室の生徒のマナーが悪い。 お互いに、他の人のことを考えて行動するようにしてください。一人一人がそのような意識を持つことで変わってくると思います。
計算機室 PM5:00までは短すぎる。 学科の計算機室は管理する人がいないため、5時で閉室しています。延長を検討したいと考えますが、5時以降はITセンターを利用してもらえればと思います。
図書館 図書室はとても使いやすかった。図書室がいつも混んでいた。 試験前等はどうしても混雑するようです。学部の方に要望を出したいと思います。
教室 空き教室が使えない。 学部の方に要望を出したいと思います。
教室 椅子を考えてほしい。 計画的に置き換えています。
サークル 楽しかったです。自分のやりたいことができ、自らの成長にもつながった。部室が少なすぎる。 限られた施設での利用となりますのでやむを得ないところもあると思います。できるかぎり公平に利用できるようにしていきたいと思います。

このページの先頭へ ▲