2011年09月27日
理工学研究科博士後期課程経営システム工学専攻4年 稲村博央さん、修了生 野間裕子さん、荻野晃大さん、および庄司裕子教授が論文賞を受賞しました。
【受賞論文タイトル】
飽きを感じる感性のモデル化に関する研究
【発表論文誌】
日本感性工学会論文誌 第9巻2号 通号026号、pp.251-257
【受賞日】
2011年9月3日
【受賞者】(敬称略 論文の著者順)
稲村博央:理工学研究科博士後期課程経営システム工学専攻4年
野間裕子:2010年中央大学理工学研究科経営システム工学専攻博士前期課程修了
荻野晃大:2004年中央大学理工学研究科経営システム工学専攻博士後期課程修了
庄司裕子:理工学部教授
【受賞理由】
飽き(マンネリ感)という主観的な評価の過程を、「類似した刺激の連続に対する主観的な評価の低減」という観点からモデル化した興味ある試みで、感性工学としての将来性に富むアプローチであることが認められ、今後の発展が期待される。
リンク:中央大学理工学部経営システム工学科
リンク:日本感性工学会