2008年08月20日
中央大学は、学生の自主的な学習への効果的な支援を行うため、データベース・情報通信・感性工学の技術を連動させた新しい教育支援システム「キャンパスコミュニティエイド」を共同印刷との共同で開発し、本学理工学部後楽園キャンパスで本格運用を9月より開始いたします。このシステムを導入する事により、学生の学習内容に対する理解・興味・自主的に学ぶ姿勢が強化されて、「学士力」が大幅に高まることが期待されています。
本年度は、4月より本学理工学部の経営システム工学科・土木工学科などでの試験運用を開始しており、新入生・TA(大学院生のティーチングアシスタント)の利用評価を受けています。また、9月より、機能の拡張を図ると共に、本格的に、理工学部の全学科への展開を計画しています。